今、QUEENが聴きたい!

 

クイーン自伝映画
「ボヘミアン・ラプソディ」
全国の映画館で絶賛上映中ですね!

皆さん、もう見に行かれましたか?(*˙˘˙*)

 

芝浦スタジオ6階ロビーのモニターでは
20世紀最大のチャリティーコンサート
LIVE AID』をパワープレイ中です!

 

もちろん、クイーンの
ライブシーンを中心に
上映しております|‘-‘

 

 

ライヴエイド(LIVE AID)とは
『1億人の飢餓を救う』というスローガンの下、
「アフリカ難民救済」を目的として1985年7月13日に
行われた、
20世紀最大のチャリティーコンサート。
(ウィキペディアより)

英米その他から衛星同時生中継を世界84カ国に流すという、当時としては最新技術の限界に挑む試みでした。

 

「1985年7月13日のライヴエイド出演がなければ、そのまま、本当に解散していたかもしれない。」
と、後にメンバーも振り返るほど、
LIVE AIDでのクイーンの20分のステージは、
彼らを語るうえで外すことができない
伝説のライブのひとつなんです( ・ᴗ・ )!

 

 

少しだけお話しすると・・・

LIVE AIDは 中継などの問題から、
タイムスケジュールの遅れは一切許されず、
ステージは極端にシンプルに、特別な舞台装置・ライティング・PAは一切無し。
持ち時間20分の同一条件で約10万人の観客を前に演じなければいけない状況でした。

当時クイーンはワンマン以外のライブは
殆ど言ってやっていません。
また、ライブは大掛かりな舞台セットと
豪華なライティングで構成し、
ジーンズではステージに上がらないという
信念がありました。

 

しかしこれらは一切使えない。

 

そんな状況下の中で、クイーンは
圧巻のライブパフォーマンスを見せます!

 

当時、音楽的な背景からオルタナティブなロックは時代遅れと比喩され、
クイーンはもう終わった、解散間近とゴシップ誌が騒ぎ立てていたということもあり、
ライブバンドとしての自分達の実力を見せる時、という思いも強かったと思われます。

クイーン自体、自分達の方向性に
迷いを持っていた時期でしたが、
アウェイだったLIVE AIDのステージを
大成功させたことに自信を取り戻し
自らも楽しみながら再び意欲を持って
創作活動に取り組み、絶大な人気を取り戻します。

 

まさに、ロック史に刻まれた
起死回生の20分。

クイーンとしては後にも先にも一度きりの
「ステージ衣装すら着ない、演出一切無し、史上唯一のライブ」
それがLIVE AIDです!!!

 

そんな貴重なライブ映像を
6階ロビーにて流していますので、
芝浦スタジオにお越しの際は、
リハーサルの合間にクイーンを見ながら
抜きしてみてはいかがですか?

( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪